この記事では『ジブン再始動新書』のすべての土台となる、最も重要な部分をお伝えします。
当サイトでは、行動がフリーズしている状態を、原因が起きているタイミングと性質に合わせて「3つのフェーズ」と「7つのパターン」の組み合わせで分析します。
まずは、自分の行動ログを頭に浮かべながら、その全体像を眺めてみてください。
目次
状況を3つのフェーズ(段階)に分解する
まず、あなたが今どのタイミングでつまづいているのか。行動のタイムラインを「3つのフェーズ」に分類します。
計画フェーズ(行動する前)
「よし、やろう!」と頭の中でモーションに入っている段階です。
実は、具体的な一歩を踏み出す前の「計画の立て方」の時点で、すでに行動が止まるバグが仕込まれているパターンが多々あります。
実行フェーズ(行動している最中)
一歩は踏み出せたし、動けてはいる段階です。
しかし、「最初は勢いが良かったのに急に飽きてしまう」「がんばっているのに一向にゴールに近づけない」など、前進している実感が得られないエラーがここに当たります。
振り返りフェーズ(行動した後の分析)
計画も立て、実行もできた段階です。
それなのに「なんだか成果に結びついていない気がする」「成長している実感が持てない」という、モチベーションの火が消えてしまうエラーが起きるフェーズです。
まず、人間の行動が、この3つのフェーズ(段階)に分かれることをイメージしてください。
行動をフリーズさせる「7つの基本パターン(型)」
続いて「パターン」について解説します。
あなたがどのようにつまづいているのか、よくある7つの基本パターンを紹介します。
一通り読むと、つい「自分はどれに当てはまるだろう?」と1つのレッテルを貼りたくなると思いますが、この時点ではまだ犯人探しをしないでくださいね。
なぜなら、当メソッドは単なる性格診断ではなく、先ほどの「3つのフェーズ」との組み合わせによって、あなたの『今の状態』を診るシステムだからです。無理に自分をどれか1つに固定する必要はありません。
フラットな目ですべてに目を通してみることから始めましょう。
まずは、どんなパターンがあるかを知ってください。
1.空中浮遊型
成長したい意欲は人一倍強く、行動のエネルギーも満ち溢れている状態。しかし、ゴールがぼんやりしていたり現実離れしているため、エネルギーが空回りし、結果として毎日を「なんとなく」過ごして焦りだけが募ってしまう。
2.完璧な設計士型
計画のプロフェッショナル。新しいことを始める際のスケジュールやTODOリストを美しく整えるのが大得意。しかし、緻密な計画を完成させた時点で脳が「達成感」のピークを迎えてしまい、いざ実行する段階でエネルギー切れを起こす。
3.感情ブレーキ型
やるべきことも、その重要性も痛いほど分かっている状態。しかし、いざ着手しようとした瞬間に、なぜかスマホを開いたり、部屋の掃除を始めてしまったりする。絵に描いたような「後回し」の天才だが、締め切り直前になると凄まじい本領を発揮する。
4.空回り過積載型
行動力があり、目の前のTODOリストを猛烈にこなすことができる状態。しかし、その中身が「目先の緊急対応」や「他人に振られた雑務」ばかりで、自分の人生を好転させるための「本当に重要な作業」に時間と体力を割けていない。
5.手段迷子型
意識が高く、情報収集やインプットに熱心な人が陥りやすい罠。自分に合わないメソッドを無理に取り入れようとした結果、「これじゃない、次は何だ?」とノウハウコレクター化し、行動すること本来の目的を見失ってしまう。
6.現実逃避型
計画通りにきっちり動けていた人が陥る罠。突発的なアクシデントで計画が数ミリでもズレた瞬間、一気に糸が切れてフリーズしてしまう。計画が崩れたストレスから目を背けるため、すべてを無かったことにして「振り出し」に戻ろうとする。
7.経験リセット型
計画も立てられるし、実行もできる。しかし、すべてを「やりっぱなし」で終わらせてしまうパターン。自分の行動のクセや、つまづいたポイントをデータとして蓄積・分析しないため、数ヶ月後にまた全く同じ失敗を繰り返してしまう。
実はこれら以外にも亜種が存在しますが、まずはこの7つのパターンが基本形です。
【本題】「フェーズ」x「パターン」の掛け算
先ほどの「3つのフェーズ」と「7つのパターン」は絡み合っています。
当サイトは、この2つの要素の組み合わせから、自分の現在地を知り、再始動させるための対処方法を探るメソッドです。
どのフェーズの、どんなパターンなのか?を突き止めることで、スタートラインに立てます。
「計画フェーズ」に潜むパターン
1.空中浮遊型(ゴールが遠すぎてスタートラインに立てない)
2.完璧な設計士型(計画だけでエネルギーを使い果たしている)
「実行フェーズ」に潜むパターン
3.感情ブレーキ型(計画だけでエネルギーを使い果たしている)
4.空回り過積載型(他人の用事で一日が終わり、自分の重要タスクが止まる)
5.手段迷子型(ノウハウ集めに夢中になり、走る方向が変わっている)
「振返りフェーズ」に潜むパターン
6.現実逃避型(計画がズレたストレスで、すべてを無かったことにする)
7.経験リセット型(やりっぱなしで分析をしないため、同じ失敗を繰り返す)
以上が、本メソッドの軸となる基礎の概念です。
まとめ
「どのフェーズの、どのパターンでエラーが起きているのか」を正確に突き止めること。それこそが、止まった人生をもう一度動かすための、本当のスタートラインです。
それぞれのパターンがなぜ起きてしまうのか、そしてどうすればそのエラーコードを解除できるのか。
これから1つずつ詳しく個別に解剖していきます。

